一般的な上部にフックを差し込み、レールにフックをかけて吊るすカーテン縫製です。
カーテンの使用生地のボリュームによって2倍・1.5倍・1.2倍など種類があります。
オーダーカーテン多いのは2倍で上部のつまみが3つの山でできております。
ボリュームがあり、重厚感がでます。
1.5倍になると、上部のつまみの山が2つになり、ヒダとヒダの感覚が広くなり、使用生地も少なくなりますので、2倍で作成するよりもリーズナブルになります。
1.2倍ではかなり緩やかなヒダになり、カーテンを閉めた時にはすっきりとし、大きな柄のカーテンは柄が良く見えます。
分厚い生地や硬い生地のカーテンは、ヒダがきれいに出ず広がってしまったり、真っすぐにならなかったりします。
綺麗なヒダを出すために、専用の機械で熱を加え加工し仕上がりをより綺麗にすることを形態安定加工と言います。
当社では専用機械を4台設置し、生地によって温度設定を変えて1枚1枚丁寧に仕上げております。
※形態安定加工ができる大きさには限りがあります。
詳しくは当社までお問い合わせください。
カーテン上部がフックを取り付けるヒダではなく、カーテン生地でポールなどに通すタブを作成し縫製する仕様です。
カーテンレールではなくポールに通すため、開閉はしづらいですが、カジュアルな仕上がりになります。
なので滑りの良い生地がおすすめです。
間仕切りや目隠しに使用されることが多いです。
カーテン上部にポールやワイヤーレールなどに通して使用するハトメを施工する仕様です。
上部をつまんで作成するよりも、ヒダの感覚が広くなるため、ヒダの波が大きくなりゆったりとしており、使用する生地は2倍や1.5倍より少ないためスッキリ見れます。
異なるカーテン生地を組み合わせて、上部や下部にサイドにアクセントをつけたり、
3つの生地を使いつなぎ合わせて1つのカーテンにしたり、バリエーション多彩なカーテン縫製です。
柄と無地を合わせたり、無地を異なった3色で切り替えたりと自由にコーディネートできるため、こだわったお好みのスタイルが出来上がります。
病室の間仕切りになどに使われる、上部にネットがつなぎ合わされていたりするカーテンの縫製です。
上部にはヒダを取らず専用のフックを入れるテープが縫い付けられています。
フックがマジックテープで着脱できるものや、洗濯時にフックを取らずにポケットにしまって洗濯できるものなど手間がかからないものがあります。